パワーストーン土に埋める浄化方法
土に埋める浄化方法は、クリスタルやクラスターに向いている浄化方法です。
埋める場所を選ぶのは重要。
汚染されたような環境ではあまり意味がありません。
花壇や山中など、人が踏まないような場所を選びましょう。
●土に埋める浄化の手順
浄化したいパワーストーンを、自然の素材で作られた布(麻、綿、絹)で丁寧に包み、地面を掘って埋めます。
埋めておく期間は、自分がこのくらい・・・と思えるのが目安です。(一般的には3日から10日程と言われています)
埋めた場所が分かるよう、予め埋めた場所に印をつけておきましょう。石が曇ったように見えたとき、パワーが落ちたと感じた時に行うと良いでしょう。
パワーストーンは購入後、また定期的に浄化すると石本来の力を保つことができます。
パワーストーンに吸収された「汚れ」や「想念」などをクリアな状態に戻す為にも、一定期間毎に浄化を行いましょう。
浄化する際は水に溶ける、光に弱いなど、石の性質によって浄化方法に違いがあるので充分注意しましょう。
●パワーストーンの浄化方法
・ハーブによる浄化方法
・流水による浄化方法
・水晶(クリスタルクラスター)による浄化方法
・日光月光による浄化方法
・塩による浄化方法
・土に埋める浄化方法
パワーストーンミニ知識
●天然石 オブシディアン(黒曜石)
「陰と陽を映し出す鏡」オブシディアン
オブシディアンのパワーの根元は人の持つ暗い想念です。
光と闇は表裏の関係。
私たちの心の中も決して光りばかりではなく、合わせ鏡のように暗い部分が潜んでいます。
オブシディアンの示す暗黒は、その闇を通り抜けるための暗黒のトンネルだと言われています。
オブシディアン(黒曜石)は、世界各地で魔除けやお守りとして、また儀式の時などに利用されていました。
特に中世ヨーロッパでは、オブシディアンで作った鏡を、占いや予言に使っていたといいます。
ブラックホールのように、身に降りかかる災難を吸い取ってくれるという見方もありますが、アクセサリーとして利用する場合は「強い心構えが必要な石」だと思います。